ラティス・テクノロジー株式会社
当社は、3D データを大幅に軽量化する “XVL” という独自技術を基盤に、製造業における、3D データを活用した QCD の向上に貢献してまいりました。
トヨタ自動車やジャパンマリンユナイテッドといった大型の製品を作っている企業から、ニコンやブラザー工業といった小型の製品を作っている企業様に至るまで、多種多様な製造業において、また設計、製造、生技など様々な部門において、XVL を活用いただいております。
いつでも、どこでも3Dを。“XVL Web3D Manager”
従来の 3D サービスドキュメントや 3D 組立図は、せっかく用意しても、閲覧には専用のビューワソフトをインストールする必要がありましたが、XVL Web3D Manager が作成したコンテンツは、デバイスや、ブラウザに関わらず、いつでも、どこでも、誰でも、閲覧を可能にします。
XVL Web3D Manager は、XVL データから、3D サービスドキュメントや 3D 組立図を生成し、これを関係部署や取引先、顧客やサービスマン・ディーラがブラウザで簡単に閲覧できるようにし、サービス事業の変革を起こします。
“準備レス・実機レス・設変レス” で製造現場でつかえる VR
デジタル VR 検証ソリューション 「XVL Studio VR オプション」（通称：XVL VR）は、XVL データをそのまま VRで 表示、実機作成前の事前検証を一層促進します。
大規模 3D データを扱えない、VR 用に 3D モデルを簡略化する作業が必要など、VR を 「製造現場」 で活用するには課題がありました。XVL VR では、VR 用のデータ準備や加工は必要ありません。既にある XVL データをそのまま、VR 検証に利用できます。
XVL VR では、遠隔地間において XVL の 3D モデルを共有したバーチャルデザインレビューも実施できます。また、より高精度な組立性の検討を行えるように、フィンガートラッキングの機能も今後開発を予定しています。