イベントレポート

XVL 3次元ものづくり支援セミナー2019 講演レポート

セミナーでの講演をレポートで公開します

ユーザー講演

東京/名古屋会場

XVL による製造工程の効率化および XVL を利用したロボット SIer 向けプラットフォーム e-Sys のご紹介

株式会社FUJI 開発センター 技術部

部長 藤田 政利 様

株式会社FUJI 藤田 政利 様

講演概要

電子部品実装ロボットや工作機械の分野で高いシェアを持つ株式会社FUJI(ホームページ:https://www.fuji.co.jp/は、2009年から XVL を導入し、3D データをもの作りのさまざまなフェイズに活用してきた。例えば XVL ベースの機構シミュレーションや 3D 作業指示書などを導入することで、フロントローディングや製造効率の向上などを実現してきた。

ラまたラティステクノロジーと共同で、XVL Vmech Simulator をベースにした小型多関節ロボット SmartWing 用のシミュレータツール 「SmartWing シミュレータ」 を開発した。ロボットシステムインテグレータはこのツールを活用することで、ロボット設備設計のフロントローディングが可能になるという。

株式会社FUJI「XVL による製造工程の効率化および XVL を利用したロボット SIer 向けプラットフォーム e-Sys のご紹介」(図1、ロボットシミュレータへの活用/必要性)

さらには、同じくラティステクノロジーと共同で、ロボットシステムインテグレータ向けプラットフォーム 「e-Sys」(ホームページ:https://www.e-sys.market/を開発している。これは、仮想空間上でのロボットや周辺機器のデジタルツイン環境をサブスクリプション方式で提供するというもので、ロボット自動化にまつわるさまざまな課題を XVL のデジタルツイン技術で解決することを目指している。

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