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ラティス、福井コンピュータ(株)と技術提携。 ARCHITREND Virtual House にXVLフォーマットを採用

2001年6月19日

福井コンピュータはインターネットを利用した新しい住宅営業システム「 ARCHITREND Virtual House(アーキトレンド・バーチャル・ハウス)」 を 2001 年 7 月 10 日に発売します。インターネットを活用する「 IT 時代の新住宅営業スタイル」を支援する全く新しい住宅提案ツールです。

IT 社会と 「 ARCHITREND Virtual House 」
IT 革命という言葉がメディアに登場しない日がないぐらい、この言葉は一般化してきました。そしてその革命の波は住宅ビジネスにおいても、住宅供給者や建材メーカーだけでなく、施主を取り巻く環境にも確実に押し寄せてきています。インターネットや電子メールが身近になったことでデジタルデータのやりとりに抵抗がなくなりつつある現在、住宅ビジネスでの情報のやりとりも急激に変化してくることが考えられます。

この IT 化により、施主がより積極的に住宅づくりに関わることが可能となり、施主の住宅に対する思いが 「 住宅メーカーや工務店に ” おまかせ ” 」 という受動的なものから、 「 生涯で最大の買い物を納得し、楽しみながら行いたい 」 「 お仕着せのカタログやモデルハウスでは満足できない 」 というように、より積極的なものに変化してくるといえます。

そのような IT 社会における住宅営業を支援するために生まれたシステムが 「 ARCHITREND Virtual House 」です。施主の住宅に対する想いを IT 技術によりその場でカタチにして提示することが 「 ARCHITREND Virtual House 」 の大きな目的です。同時に、これまでは難しかった住宅モデルや建材データのインターネット配信もラティス・テクノロジー社との技術提携( XVL ファイル)により可能にしました。

「 ARCHITREND Virtual House 」の開発にあたり、福井コンピュータはラティス・テクノロジーと技術提携を結びました。ラティス・テクノロジーが開発した XVL ファイルは、インターネット上で活用できる超軽量 3 次元データフォーマットです。今後の IT 社会においてはインターネットを利用した住宅営業や設計、建材情報のやりとりが必須になるために、インターネットとの親和性の高い XVL フォーマットを 「 ARCHITREND Virtual House 」 に採用しました。建築業界で XVL フォーマットを採用したのは 「 ARCHITREND Virtual House 」 が世界初となります。

※ ラティス・テクノロジーのパートナー情報はこちらのページでご確認いただけます。


用語説明

・XVL はラティス・テクノロジー株式会社の登録商標または商標です。
・その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

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営業統括本部 マーケティンググループ 担当:福原 / TEL:03-3830-0333

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