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ラティス、MAN Nutzfahrzeuge Ag(独)が Lattice3D の XVL を採用
2005年10月26日
2005年10月26日、3D ドキュメントや 3D を通じたコミュニケーションのソリューションで市場をリードする Lattice Technology USA (以下、Lattice3D™ は、MAN Nutzfahrzeuge AG (以下、MAN) Nutzfahrzeuge AG が、TID Informatik GmbH 社を通じて、Lattice3D が提供する XVL 技術およびアプリケーションを導入する契約が締結されたことを発表しました。 MAN は、内外部のユーザに対する 3D CAD データの供給プロセスを最適化することをゴールとして掲げています。
MAN は、3D データを通じて、社内、そして世界のサプライヤとの共同作業を迅速に、そしてインタラクティブに実現するために、 Lattice3D の XVL を採用しました。 ステファン・ベルナール(Department Manager, ITC, MAN)は、「XVLの基本性能、データ圧縮能力、展開の容易さ、そして XVL プラットフォームアプリケーションの高いデータ統合機能を評価しています。 まずはトラックとバスの社内製造から展開を始め、数年間かけてサプライヤと関連グループに XVL を展開していく予定です。」と述べています。
鈴木次郎(COO, Lattice3D)は、「権威ある自動車会社様に高いご評価をいただいたこと、そして我々の 3D ドキュメント作成と情報共有のアプリケーションをさまざまな業務フローでご導入いただいたことに深く感謝しています。 我々と TID Informatik は、34,000 人を超える MAN の社員の皆様と 700 社以上の MAN の関連サプライヤへ XVL ソリューションが展開されることを期待しています。」 とコメントしています。
また、アレキサンダー・ガルシア・トバー(CEO, Lattice3D)は、「今回の MAN での導入決定は、自動車関連業界の有力企業で、継続的に Lattice3D の 3D ドキュメント技術が採用されていることを示しています。 さらに 3D ドキュメント業界が成熟し、生産をはじめとする重要なビジネスプロセスでのインタラクティブ 3D ドキュメント作成の急激な普及の可能性を表しています。」と述べています。
Lattice3D は、製造業の後工程での迅速な 3D データの資産活用を促進するために、3D データ情報共有と 3D ドキュメントアプリケーションの開発と販売を強力に推進していきます。 特にエンドユーザ向けの印刷・オンラインマニュアル、パーツリスト、メンテナンス指示書、組立指示書、対話型電子技術マニュアルなどで、3D CAD モデルや 3D デザインを活用するソリューションに注力していきます。
※ 当リリース記事は、米国 Lattice 3D 社のリリース記事を日本語に翻訳したものです。 詳細と原文は、こちらをご参照ください。
用語説明
・XVL はラティス・テクノロジー株式会社の登録商標または商標です。
・その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
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