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ラティス、エイネットと資本提携
2007年4月10日
2007年4月10日、ラティス・テクノロジー株式会社(以下ラティス社)は、2007年4月1日にエイネット株式会社(社長 西畑 好博、以下エイネット社)へ出資し、51%の株式を所有したことを発表しました。
製造業での3Dデータ活用が本格化していく中、ラティス社のXVL製品の展開が加速しています。このため、特に大手製造業では、3Dデータ活用の展開のため、スキルの高い技術者の確保が急務となりました。今回の出資を背景に、ラティス社では、エイネット社の人材を活用して3Dデータ活用の運用支援ビジネスを強化します。大手製造業の現場へ、3Dデータ活用の提案・サポートを行うことで、XVL製品の浸透させることを計画しています。
エイネット社は、PCを利用したテレビ電話システム、Web会議システム「Fresh Voiceシリーズ」を開発し、販売しています。遠隔地と音声・動画のやり取りが出来る他にデスクトップの共有が可能となり、CADの分野で操作方法やデザインレビューなどが簡単に行えます。「Fresh Voiceシリーズ」は、官公庁や大学をはじめとするさまざまな業界の会議に活用されており、日本国内でのシェアは、第2位で22.3%となっています(2005年度実績、富士キメラ総研の調査より)。製造業各社においては、ラティス社のXVL製品の展開が進むにつれて、遠隔地とのデザインレビューや、会議の議事録で3Dデータを活用したいという要望が高まってきました。これらの要望にこたえるため、XVL製品群と「Fresh Voiceシリーズ」を統合して販売する計画です。
※ エイネット株式会社の会社情報はこちらからご確認いただけます。
用語説明
・XVL はラティス・テクノロジー株式会社の登録商標または商標です。
・その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
お問い合わせ先
当プレスリリース関するラティス・テクノロジーへのお問い合わせは下記にお願いいたします。
営業統括本部 マーケティンググループ 担当:福原 / TEL:03-3830-0333
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