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ラティス、大手民間・防衛航空機メーカがXVL製品を採用

2008年9月12日

2008年9月12日、ラティス・テクノロジー株式会社(以下ラティス)は、ロッキード・マーチン(米、Lockheed Martin)が新たなビジュアルプロダクトモデル(製品モデルの可視化プロジェクト、以下、VisPM)でXVLを採用したことを発表しました。

ラティスは、3Dデータを軽量化するXVL技術が国内外で評価されており、製造業向けの充実したアプリケーションを提供することで、さまざまな部門・業務での3Dデータ活用に貢献しています。元のCADデータの1/100程度のサイズで3Dデータとそれに付随する情報を統合して扱える特長により、デザインレビュー、機構シミュレーション、デジタルアセンブリ、工程指示、3D部品表、テクニカルイラスト作成などの用途に活用されています。

今回、ロッキード・マーチンは、同社が推進するVisPMの統合を目的とした軽量に扱える堅牢な3Dプラットフォームを提供するためにラティスのXVLソリューションを採用しました。

ロッキード・マーチンのマーク オブライエン(Marc O’Brien)氏は、「私たちには、VisPMに対する取り組みの中で、簡単に閲覧可能なフォーマットで、3Dデータをシームレスに共有できるようにする技術を適用するというミッションがありました。3Dデータ資産の増加に伴い、これらのデータへのアクセス性が重視されるようになりました。ラティスの3D軽量化ソリューションは、こういった価値ある資産を組織全体で共有することを可能にします。」と述べています。

ラティスは、XVL形式のデータをExcelやWebベースの3Dドキュメントを制作する製品や、3Dアニメーションの編集を行うソフトウェアを提供しており、こうした製造業での3Dデータ活用の動きをサポートしています。また、今回のロッキード・マーチンの採用を皮切りに、大規模アセンブリを取り扱う製造業に対してXVL製品群の提案を通じ、貢献していく考えです。


用語説明

・XVL はラティス・テクノロジー株式会社の登録商標または商標です。
・その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

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営業統括本部 マーケティンググループ 担当:福原 / TEL:03-3830-0333

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