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ラティス、3D PDF で動的ドキュメントの配信可能に -3D 帳票作成ツール「 Lattice3D Reporter 」で 3D PDF 出力を提供

2014年2月26日

2014 年 2 月 26 日 - ラティス・テクノロジー株式会社 (以下、ラティス)は、、3D 関連情報の連携が可能な PDF 出力を実現した 「 Lattice3D Reporter Ver.7.1 」(以下、新バージョン)を3月3日に販売開始します。

ラティスの軽量 3 次元データ 「 XVL 」 は、世界レベルの 3D 基本性能を持つことから、その活用ソリューションは国内外の数多くの製造業で採用されています。実際、3D 情報を活用した帳票作成ツールである Lattice3D Reporter は、マイクロソフト社の Excel 内に XVL を取り込み、部品表や議事録、組立図や工程指示書などを作成する目的で、多くの製造分野で活用されています。一方、グローバルな生産分業が進む中、この 3D 情報付きの帳票を手軽に PDF 形式で見たいというニーズが高まっていました。

新バージョンでは、XVL で情報編集することで、軽快に 3D 形状と関連する情報を連携させ、その連携状態を保ったまま、3D PDF として出力可能です。たとえば、部品表では、3D 形状と部品名称を連携させて PDF 配信することができます。XVL に価格情報が付加されていれば、3D 形状付きの見積書を PDF でメールにより送信することもできます。新製品では画像と 3D を連携させて、PDF 出力することもできるので、デザインレビューで発見された課題をイメージとして保存し、それと 3D を連携させて、課題が 3D で見える化された議事録を関係者に PDF 配信することも可能になります。

Lattice3D Reporter から 3D PDF 出力イメージ

欧米では、MBE(Model Based Enterprize)という 3D データの後工程における徹底活用という考え方が大きな潮流となろうとしています。ラティス・テクノロジーは、3D と関連情報の連携を保ったままで PDF 配信可能にすることで、MBE を支援するソリューションを提供し、製造業の効率化に貢献していく考えです。


製品情報

名称 バージョン ライセンス価格 保守価格
Lattice3D Reporter / Lattice3D Reporter 64-bit Edition Ver.7.1a ¥ 198,000 ¥ 39,600
Lattice3D Reporer Publisher
/ Lattice3D Reporter Publisher 64-bit Edition
Ver.7.1a ¥ 2,000,000 ¥ 400,000

※ 最新の製品情報はお問い合わせください。
※ 対象製品の年間保守に加入されているユーザ様は、追加料金なく最新バージョンをご利用いただけます。

用語説明

・ XVL は、ラティス・テクノロジー株式会社の登録商標または商標です。
・ その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

お問い合わせ先

当プレスリリース関するラティス・テクノロジーへのお問い合わせは下記にお願いいたします。
営業統括本部 マーケティンググループ 担当:福原 / TEL:03-3830-0333

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