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【お知らせ】IE11 に対するXVL Player の機能制限と一部機能対応について
2016年3月1日
XVL Player Ver.15.1 以前のバージョンを Internet Explorer 11 (以下、IE11) で利用すると、一部 XVL Player で利用できない機能がございます。XVL Player で該当機能を利用される場合は、XVL Player 同梱の 「XVL Player アプリケーション」 をご利用ください。
ファイルオープン方法が、以下のいずれかに該当する場合において、IE11 のセキュリティ強化によりいくつかの機能が利用できません。
対象となるファイルオープン方法
- ブラウザ (IE11) 上に XVL ファイルをドラッグ&ドロップ
- XVL ファイルの関連付けが IE11 に設定されている状態で XVL ファイルをダブルクリック
利用できない機能 (重要)
- 構成ツリー表示
- 数値指定ダイアログでの断面編集
- ファイルツールバー (*1)
- カメラの反映
- カメラの追加・削除 (*2)
- パート移動 (*2)
- 配置ツールバー※ただし,スナップショットの反映はホームツールバーから可能なので利用可能
- ダイアログを表示する計測・寸法 (*2) ※ 但し、ツールバーからの計測は可能
- 形状比較 (*2)
*1 XVL Studio、あるいは XVL Player Pro のライセンスが必要
*2 XVL Studio のライセンスが必要。([稜線の弧長]/[パート・ボディの境界ボックス] を除く)
IE11 で利用できない機能に対する XVL Player の対応
【対応 1】HTML に XVL Player を埋め込んだコンテンツを Web で配信されている場合は、下記 2 つのご対応をいただくことで構成ツリーを表示させることが出来ます。
- IE11 を使用している Web コンテンツ閲覧側では必ず XVL Player Ver. 15.1a (*3)以降をご利用ください。
- IE11 向けの Web コンテンツ配信側では XVL の構成ツリーを表示する新しい ActiveX コントロールを利用するように、配信する HTML ファイルの内容を修正(*4)してください。
*3 XVL Player Ver.15.1a:2016年2月29日リリース
*4 修正方法は PDF リンク「HTML ファイル」の修正方法を御確認ください
【対応2】[ダイアログを表示する計測・寸法]の内、「稜線の弧長」、「パートの境界ボックス」、「ボディの境界ボックス」を計測ツールバーからも利用できるようにしました。
【対応1】【対応2】の詳細は下記の PDF でご確認をお願いいたします。
ご不明点はお問合せ下さい。
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