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XVL 掲載情報|月刊 「溶接技術」 2020年 7月号に大豊精機様のお取り組み掲載

2020年7月14日

XVL Studio Hybrid による点群データを利用した 3D 搬出検証

XVL Studio Hybrid の先進ユーザーである 大豊精機株式会社 様(本社:愛知県豊田市、ホームページ:http://www.tsk.taihonet.co.jp/は、大手自動車部品メーカーである大豊工業株式会社のグループ企業として、主に自動車工場の生産設備、搬送設備、プレス金型や自動車足回り部品の試作~量産製造までを手掛ける 「モノづくり企業」 です。

同社では現在、デジタルツールを活用した現地工事シミュレーション 『デジタル RA 活動』 に取り組んでいます。

本活動は、設備を搬入据付する工事を安全に行うことを目的に、3次元計測機でスキャンした現地の点群データを活用し、工事全体の計画とそのリスクを 3D モデルで事前にシミュレーションし工程進捗状況を作り込むとともに、注意点やポイントなども 3D モデルに落とし込み作業要領書も併用し工事関係者と共有するなど、工事を 「見える化」 するデジタルエンジニアリング手法です。

今回、本活動の具体的な取り組みが 月刊 「溶接技術」 2020年 7月号に掲載されました。これまでにないデジタルツールの活用例を是非、本誌でご覧ください。月刊 「溶接技術」 の購入は 出版サイト でご確認下さい。

【掲載号】 2020年 7月号 【特集】 溶接施工における安全意識向上への取組み
https://www.sanpo-pub.co.jp/yg01/2020/0620021712.html

デジタルツールを活用した現地工事シミュレーション 「デジタル RA 活動」 について
 大豊精機株式会社 執行役員 武田 英己 様

本件に関してご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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